2012年7月28日土曜日

今日まで「阿波踊り」が開催されています

神楽坂祭りで恒例となっている「阿波踊り」の様子を見てきましたので写真を掲載します。
今夜まで開催されます。祭りの詳しい情報は神楽坂通り商店会さんのホームページでご覧になれます。

                       神楽坂通り商店会

以前、自分は徳島のユースホステルに勤務していたことがあり、「徳島YH連」で踊りに
参加したことがあるので、懐かしい感じがしました。



徳島では「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら・・・」ということで、観光客でも参加できる「にわか連」がありましたが、こちらでは地元「かぐら連」が行う事前講習会に参加すれば踊ることができます。「踊る阿呆」になりたい方は来年から講習会に参加して、踊ってみてはいかがでしょうか。大勢の人の前で踊るのは気持ちがいいものです。

阿波踊りには「男踊り」と「女踊り」があり、衣装や踊り方が異なります
上の写真は「男踊り」ですが、必ずしも男の人が踊るとは限りません。
女性が踊るととてもカッコイイです


傘をかぶっているのが「女踊り」の皆さんです。徳島YHでは、美形男子が厚化粧をさせられ、
女装をして女踊りを踊っていました。



いよいよ子どもたちの出番です。衣装もばっちり決まってます。






2012年7月25日水曜日

神楽坂祭りが始まります

7月25日(水)~28日(土)


ユースホステルのお膝元、神楽坂界隈の通りに提灯の灯がともり、休日には地元の子どもたちが踊りの練習を始めています。いよいよk今日から「神楽坂祭り」が始まります。主なイベントは25、26日が「ほおずき市」、後半の27、28日は「阿波踊り」です。今年のテーマは2つ、1つは「がんばろう日本」ということで、東日本大震災被災地復興のための募金を呼びかけたり、ほおずき市の売り上げの一部を寄附したりするそうです。2つ目は「ゆかたでおいでよ神楽坂」ということで、ゆかたを着てショッピングや飲食をすると特典を受けられるというものです。ユースホステルでは期間中、希望者が集まれば、祭りの見学も兼ねて、神楽坂界隈の散策ツアーを実施する予定です。

お祭りの様子などは随時アップデートしますのでお楽しみに!!

お祭りの詳細については、神楽坂通り商店会のホームページをご覧ください。

http://www.kagurazaka.in/matsuri/index.html


ユースホステルから「神楽坂下」交差点を見下ろしたところ
ここから阿波踊りがスタートします








過去の阿波踊りの様子です

ということで、夜になって神楽坂に様子を見に行ってきました。
初日だというのに人で通りは埋め尽くすされ、残念ながら「ほおずき市」が行われている「毘沙門様」の境内に入ることはできませんでした。でも祭りはこのぐらい混んでいないとさびしく感じるものです。

神楽坂下の交差点は普段とそれほど変わらないような感じでしたが、坂を上るにつれ、身動きが取れないほどの人混みとなりました。
通りにはたくさんの露店が出ていましたが、地元の飲食店の出店や今年は復興支援ということで、東北地方の地ビールのお店なども出店していました。




さすがオシャレな神楽坂、ビールと焼き鳥だけではなく、スパークリングワインにエビのフッリターなど、浴衣女子に似合いそうな出店メニューがたくさんありました。

普段は高級天ぷら店として有名な「天孝」さんの出店もありました。作るのが間に合わないほど売れているようで、「少々お待ちください」ということでした。



この向こう側が「ほおずき市」の行われている「毘沙門天」です。今日は残念ながら人が多すぎて近づけませんでした。時間をずらして、少し早めに行ったほうがよいかもしれません。


明日も「ほおずき市」が行われ、27、28日が阿波踊りとなります。

2012年7月20日金曜日

7/14(土) みたままつり見学ツアー


梅雨も明け、猛暑も続きいよいよ夏本番といったところですね。

先日、ボランティアスタッフと一般のお客様で靖国神社へみたままつりへ行ってきました。



実はイメージがあまり湧かないかもしれませんが(筆者はそうでした)、
このセントラルYHから靖国神社までは徒歩で約15分ほどと、結構近い場所にあるのです。
(そのため、YHの最寄りの飯田橋駅前にはみたままつりの提灯が飾られ、
多くの待ち合わせする人々で溢れておりました。)





急遽当日決定した見学ツアーであったため、スタッフも参加されたお客様も少なかったのですが、お祭りにいらした方々があまりにも多く、途中周りが見えないほどだったため(写真のような光景です…大勢の方がいらっしゃるのが画面越しにも伝わってくるようです)逆に大勢でなくて良かったのでは、と感じました。
もしこのようなツアーを次回以降本格的に企画する際は、人数面でのバランスや事前のリサーチが必要になるかもしれません。








両サイドに長く続く提灯の灯りとにぎやかな屋台の多さに圧倒される長い一本道。
近所の神社のお祭りには何度も参加しておりますが、人も含めてなかなかこれだけ大きなお祭りは最近にしては珍しいのではないでしょうか。(終戦直後から長く開催されているお祭りだそうです)











これらの道を抜けた奥の中心部では、盆踊り会場が。
その外周では、一般の方々も一緒に輪を作って踊っておりました。


しかし、踊っていたのは盆踊りだけではありません。





なんと、阿波踊りの一団まで。

思わず沿道の通行人の方に交じってシャッターチャンスを切る切る。




さらには、ねぶたや七夕飾りまで。

























まさに夏のお祭り風物詩が勢揃い、といったところです。




もちろん、「神社」ですので、お参りもきちんとしてきました。






この一帯も人はいましたが、屋台のあるエリアよりは静かで、お参りしてようやく一息つけたところです。





また、こちらの周囲にも提灯が飾られており
(献灯と呼ばれるものでしょうか?)
良い意味での静寂さ、涼やかさが演出されておりました。

夜だからこそ見れる景色であると思います。






靖国神社と聞きますと、様々な「戦争」「政治」といったデリケートなキーワードを漂わせますが、(敷地内に写真のような展示物のある記念館もありますし)賑わいを見せている神社の華やかさを見る限り、あまり気負いをし過ぎなくても良いのかなと感じました。

何も知ろうとしない方が良くない事なのでは、と。




と、最後はちょっと真面目なお話になってしまいましたが、本格的なお祭りを久しぶりに体感できた1日でした。



これから夏、秋と各地で花火大会やお祭りが開催されると思いますが、スタッフの皆さんからリポートなどあればアップして頂けると嬉しいです。


ちなみに余談ですが、靖国神社のお土産商品は(お守りなどももちろんありますが、正真正銘のお土産物です)のバリエーションの多さにびっくりしました。皆様ももし行かれた際にはチェックしてみて下さい。